☆海　空　サンゴ　島暮らし☆　

　あなたにとってのお袋の味は？


・・・と聞かれるとあなたはなんて答えますか？


　私は・・・【お好み焼きとポテトコロッケ】でしょうか？


　ついでにソウルフードも【お好み焼き】です。
　もちろん、広島風お好み焼きですが・・・。
　（何度もしつこいようですが、ブログでも何度も書きましたが、広島県民はお好み焼きのことを『広島焼き』とは言いません！！！お間違えなく！！！『広島風お好み焼き』ですよ！！！）


　先日商工会青年部の忘年会兼BBQ兼奥様方に感謝をする会がログハウスで行われました。

　その時、おにぎり持参だったのですが、どうしても無性に【切り干し大根の煮付け】が食べたくなって、朝から仕込んで会場に持って行きました。

　その時えらく他の奥様方が喜んで食べてくれてとても嬉しく思いました。

　無性に・・・というのは多分身体が自然とその食物を欲している証拠でもあり、昔よく食卓に上っていたお母さん・おばあちゃんの味が食べたくなり、そして年々胃腸が退化していっているので、こってりしたものの後にはサッパリしたものを！！という図式が確立されつつあるのかもしれません。
　
　昔は焼肉やカマの煮付け、広島風お好み焼き（ダブルで食べていた時も！）も美味しくて美味しくて、朝からなんでもかんでもたらふく食べれていたのに～～～。

　今ではこってりしているものをあまり身体が欲しなくなりました。

　ある意味贅沢病の一つなのかもしれません。胃が選り好みをするようになってしまいました。

　
　私は幼少中は父方の祖父母と一緒に同居していたので、ご飯の担当はたいていはおばあちゃんだったような記憶です。

　煮付けや酢の物、和え物が必ずと言っていいほど食卓に上りました。

　その頃にたま～～に出てくるポテトコロッケが大好きでした。

　祖父母と別々に住み始めてからも、お母さんがひき肉と玉葱の入ったポテトコロッケをよくつくってくれました。
　我が家のコロッケは俵型です。

　小学生の頃の私は変な食べ方をしていたものです。
　
　俵型の片一方の丸の側面を食べ、中の具を先に半分ぐらい食べて、その中にご飯を入れ、ケチャップとマヨネーズを入れて、食べていました。

　なんてお下品な・・・。

　それでも周りの大人はそんなお下品な食べ方をしても叱られなかったような・・・。

　
　若かりし頃の思い出です。


　話は飛びましたが、

　そんなことを思い出していると、

　うちの我が子たちは大きくなってから『お袋の味は？』と聞かれたらなんと答えるのだろう？と
　気になってきました。

　主人の味は？とたずねると間違いなく

　『カルボナーラ』と答えるのは確実です。

　お母さんは？？？

　『ヒジキの煮付け？切り干し大根？肉じゃが？』

　なんか　前者に比べてかなり地味なような気がします。


　毎日の料理・・・・迷いますね。。。

　
　さて今日の晩御飯は何にしようかな～～？

　

　なんてブレイクしながら、大好きなチョコラスクを食べながら考えている主婦でした☆☆☆