《2歳の娘 あかりさんも そんなお兄ちゃんたちの姿を見て 『ワタシも~♪』と思ったのでしょうか?
『てっぺいところ いく~!』と お兄ちゃんに混じりたかったみたいです。
さすが7歳年の離れた兄です。
しっかりと妹の面倒を見てくれます。(ほんの数分ですけれど。)』
こんな光景が棲んでいる集落に密着しているということが 渡嘉敷島の自慢であり
私の移住してきた理由の一つでもあります。
・・・・・ここから 私の語りに入ります・・・・・
小学生のころ 家の本棚にあった
『ふしぎの島の フローネ』 という漫画本
大好きでした。
惹かれた理由は 乗船していた船が座礁、漂流して助かった家族全員が インドネシアの無人島に辿り着き
協力しあいながら 木の上に家を建てたり、畑を作ったり ヤギを捕まえてきてヤギ乳を搾って飲んだり
魚を潜って採ったり・・・・と その自給自足の生活が とってもステキに見えました。
最後は船に助けられて 自国に帰れるんですけどね。
そのアニメの世界に ただただ いつかインドネシアに行きたい!と強く憧れを抱いていました。
その当時は インドネシアにしかキレイな海は存在しないと思っていたのかもしれません。
無人島と聞くと 海外を想像していましたから・・・。
まあ そんなこんなで 色々ありまして 今の渡嘉敷島に巡り合い、移住が実現しました。
東南アジア経由でインドネシアに行く予定で 直前で断念せざるを得なかった 私と旦那
(私のお腹に哲平が来てくれたおかげなんだけどね♪)
インドネシアには行けなかったけれども、 タイとマレーシアの 島には足を運び
ここ渡嘉敷島と同じぐらいの 素晴らしい
海の色が言葉で表現出来ないくらい 透明度の高い ビーチに行くことが出来ました。
そのビーチも きっと 地元の人たちが きれいな海を守るために 掃除したり 観光客の受け入れを制限したり 必要以上に開拓したりはせず 自然と上手く共存しているのだと思います。
誰もが感動してしまうほどの 自然の美しさは 残念ながら人間は作り出せませんが、
自然界に棲んでいる人間が 感動をする自然の美しさを守ることは いくらでも出来ると思います。
今回の東日本大震災からではないですが、自然災害に何度も遭って辛い思いをしてきた
歴史があるからこそ 人がよりよく自然と共存するために していいことと悪いことは
もう身にしみて判っているはずです。
色々思うことは ありますが、 私に今できることを出来る範囲で地道に行動にして行きます。
『行動 あるのみ!!!』
5日の 先生のコトバ
『足りないところは
補いあえばいい』
夫婦でも 親子でも 友達でも 同僚でも だれでも
足りない部分を指摘するのではなく、相手の足りない部分が自分に出来ることは幾らでもあるはず。
逆に自分に足りない部分を 努力でプラスにすることもステキなこと
でも代えようと思っても 代えることが出来ない部分
まだまだ 気づかないトコロもたくさんあるでしょう。
そんなときには 側に居るパートナーが 支えてあげればいいんです。
コトバでは簡単に言ってますが、これは 私自身に一番言い聞かせなければいけないこと・・・
パートナーが しっかりと 私のマイナスな部分を 補ってくれています。
充分すぎるくらいに!!!
たまには 自分がプラスにならなきゃね♪
凹凸
この合理的な図形を考え出した人 偉いな~~。